知ってた？AV女優の仕事内容を一挙解説！

AV女優の仕事とは？

ここでは、AVに詳しい解説者のわたくしが、AVに出演してみたい女性のために「AV女優の仕事」についていろいろ解説してまいりたいと思います。
ひと昔前までは、「AV女優になる」といったらネガティブなイメージがつきまとったものですが、最近はそういうことはありません。
「AVに興味があってAV女優の仕事を始めました」という女性も多いし、そういう女性がAV業界で有名になって業界トップの地位に就く……なんてことも珍しくなくなりました。

そもそもAVって競争が激しい社会ですから、いやいややっている女性は売れないまま消えていく……という感じなのですよね。やる気があって頑張っていきたいと思っている女性が活躍できる場なのです。

それに、最近はAV女優の女性たちの活躍の場は広まっています。
AVのみならず一般のテレビドラマや映画に出演したり、アイドル活動をしたり、本格的な歌手として活躍したり、コラムや小説などを書いたり、テレビタレントとして成功したり、SNSを活用したインフルエンサーになったり、会社を経営したり……などなど、AVを足掛かりにして広い世界に出ていく女性が増えています。

そういうふうに活躍している皆さんを見て、「わたしもあんなふうに活躍したい！」という女性は多いのではないかと思いますが、ここではそんな皆さんのためにAV女優の仕事についてまとめてみたいと思います。

さて……。
AV女優の仕事って、まずは何といってもアダルトビデオへの出演です。
単体女優としてデビューして単体物の作品に出たり、あるいは企画物の作品にちょこちょこ出演したり。
カメラの前で男優さんと性行為をして、それをひとつの作品に仕上げるのがAV女優の仕事です。
「なんか怖そう……」みたいな印象を持つ女性もいるかもしれませんが、AVの撮影現場はたくさんのスタッフがいるし、プロダクションのマネージャーも控えているし、女性もスタッフもいるし、AV業界にとって女優は何よりも大切な存在ですから、しっかり皆さんでサポートやケアをしてくれます。
やる気があるなら、ぜんぜん不快な気持ちを味わったりすることなく、しっかり仕事ができるんじゃないかと思います。

企画？単体？AV女優の種類について

ところで、上にチラッと「単体女優と企画女優」みたいな言葉がでてきましたけど、「それって何？」という方も多いでしょう。
詳しくはまた記事で書いていきますが、単体女優と企画女優というのは、AV女優の種類です。
単体女優とは、AVのパッケージに大きく名前が出るタイプの女優さん。ほとんどの場合、ひとつのメーカーの専属女優となって月に1～2本くらいの作品に出ます。
プロダクションやメーカーが特に力を入れて売り出したい女優さんということになるので、いちばん大事にされますしギャラも高いです。
現在、AV以外の場でも活躍している方は多くが単体女優出身の女優さんですね。

一方の企画女優は、名前や顔があんまり表に出ないタイプの女優さんです。
たとえば、AVを見ることがある女性ならナンパものみたいな作品を見たことがある方も多いと思いますが、パッケージでは顔が出ていなかったりモザイクがかかっていたりしますよね……あれが、いわゆる企画女優です。女優の名前をメインにして売り出すというよりは、「ナンパ」などの企画ありきの作品に出演する女優さんのことを指します。
ギャラは単体女優よりも安い傾向にありますが、ひとつのメーカーに専属するわけじゃないので、たくさんの数をこなして稼いでいくことができます。

AV以外の仕事もある？

ところで、AV女優になるためには、まずはAV女優専門のプロダクション(事務所)に入る必要があります。
このへんは普通のテレビタレントや女優さんと同じです。
タレントさんは芸能事務所(芸能プロダクション)に入って、テレビ局や映画製作会社とかイベント企画会社からオファーをもらったりオーディションを受けたりしてお仕事をします。
事務所(プロダクション)は、タレントさんとテレビ局などとの間を取り持ってくれるわけですね。
同じように、AVのプロダクションが仲介になってAV女優とAVメーカーを結び付けてくれるわけですが、実はAVプロダクションで募集しているのはAV女優だけじゃないんです！

AVプロダクションでは、AV女優以外にも、グラビアモデルとかVシネマの女優さんとか、水着モデルとかカタログモデルとか……その他さまざまなお仕事を紹介しているところがあります。
「AVには興味があるけどいきなり女優をやるのは難しいかも」という方は、まずは別の仕事をしながら徐々に環境に慣れて行って……みたいな感じでAV女優への道を歩むというのも良いと思います。
その中で、「やっぱり女優は無理！」となったら辞めればいいのですし、AVプロダクションは「女性がやりたくないことはやらせない」というスタンスなので、安心して大丈夫だと思います。
AVプロダクションはネットで募集もしているので、気になる方は問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。